あなたが買おうとしているもの、本当に必要ですか?ガラクタ集めしていませんか?
こんにちは!ミニマリストできれい好きの主婦です
わたしの過去は買いもの好きマキシマリスト、いつも汚部屋の片づけられない人間でした。
洋服・バッグ・靴・アクセサリー・インテリア雑貨・家具家電どんどん増えていくものたち。
やめられなかった理由として、
- ものを買うのが好きでストレス解消
- 所持を自慢して「いいね」って思われたかった
- 流行りやブランドで女性の価値があがると思っていた
こんな考えだった過去をやり直したいです。
なかでも安価で手にしたものたちは、大して使いもせずガラクタにしてきたのは後悔しています。
手放してやっと分かったのは「ものの価値は高くない。本当に大切なものはお金で買えない」ことです。
日ごろあなたが買い漁っているその商品は本当に必要ですか?
ガラクタに囲まれる生活に憧れていますか?
この記事では家にものを増やしたくないのに増えてしまう主婦のかたへ、ものに対する価値観や習慣を変えるために考えるべきことを解説します♪
ミニマリスト主婦が手放してよかったものは以下をチェックしてください♪
ものの価値は高くない。本当に大切なものはお金では買えない
あたりまえのことのようで、見失いがちなことでもあります。人生で大切なものは以下です。
お金で買えない大切なもの3つ
- 健康
- 家族・友人
- 時間
人生でもっとも大切なのは健康です。
健康は生活すべての基盤であり大切なもの。健康な体があるから家族や友人との楽しい時間を過ごせる
人は大切なものを見失い仕事やお金を優先しがちです。
家族や子供との時間は一生ではないし、子育ての時間は2度と戻らないかけがえのないもの。
そのことは忘れずに過ごしたいですね♪
家にものが増える主婦の習慣
家にものが増える主婦は習慣にしていることがいくつかあるのが特徴で、そのことについて深掘りしていきます。
ものが増える主婦の習慣
- セールを狙う
- なんでも100円ショップで揃える
- ストックの数が多い
- 流行りものにとびつく
- 無料であればもらう・とっておく
①セールを狙う
月イチ○○セール・○%ポイントデー・○曜市!
家にものが増える主婦の習慣1つめはセールを狙い買い物をすることです。
主婦は10円単位でも安く節約したいと思うのは共通するもの
しかし毎回セールを狙う習慣だと予定のないのも購入し、結局節約にはなっていないです。
さらに節約に度が過ぎるとケチな思考が身についてしまいます。
「たまたまスーパーに行ったら○%ポイントデーだった、ラッキー!」と思うくらいがちょうどよく、セール品こそ購入には冷静な判断が必要です。
少しお高めの狙う商品はセールをバンバン利用しますけどね♪
②なんでも100円ショップで揃える
2つめはなんでも100円ショップで揃えようとする習慣のパターンです。
100円ショップは主婦の心をつかむ一方『主婦のゲーセン』と呼ばれているのをご存じですか?
目的のものついでに他の商品をいくつも買い足してしまう
「100円だけUFOキャッチャーをするつもりが1,000円使っていた」と同じなのが100均の威力です。
さらに100円ショップのスゴいところは、流行りや人気ブランドの「類似品」があるところ。
本家だと倍以上するので買うときはお得感がありますが、中には耐久性が弱いのもあってすぐ壊れたりします。
③ストックの数が多い
家に物が増える主婦の習慣3つめは「食品・日用品」のストック数が多い点です。
2〜3人家族だとストックは「1つ」でOK
先日スーパーで5種類の香り&5パック詰め合わせボディソープセットが1,000円で販売していました。
セットだと「スゴい安い!」と錯覚しがちですがそれほどお得ではなく、むしろもし「香り」が合わなければ使い切るまでストレスですよね。
④話題・流行り・TVショッピングにとびつく
4つめはすぐとびつくからものが増える主婦になる習慣です。
日々入ってくる新しい情報はどれも魅力的なもので囲まれ「体験してみたい」と思ってしまいます。
話題にも乗りたい、便利そうだから使ってみたい、ほしい!勢いで買っちゃった!
衝動買いほど失敗率は高く、流行りものは人とかぶる&悲しいほど一瞬で去ってしまいます。
⑤無料であればもらう・とっておく
家に物が増える主婦の習慣5つめは無料であればもらい、いつかのときのためにとっておくです。
たとえば雑誌やものを買ったらついてくる付録・化粧品の試供品
付録は使うタイミングがほぼなく、いつか旅行のためにとっておく試供品の「いつかの旅行」はずっと来ないです。
化粧品など肌につける試供品は、
合わなかったときの肌あれが怖い=結局一生、使わない
このような末路が多いと思いませんか?
なので試供品は旅行用にとっておかず、もらったらすぐハンドクリーム代わりに手の甲で使い切るのがおすすめです。
以上、家に物が増える主婦の習慣5つを紹介しました。
じつはこれはすべて、過去のわたしの習慣です
私の過去の習慣
- イオンのセール日を狙ってお買い物へ行く・SALEのお店は必ず入る
- とりあえず、なんでも100均ので買っておこうとする
- 安いときにまとめ買いしておく
- 話題の雑誌の付録・黒目を大きくするコンタクト・美容スチーマー・掃除用品など衝動買い
- 1度も使わないおまけ品・いつのかわからない大量の試供品
家にものが増える「だけ」で大切にされず捨てられていく「だけ」のものたち。
安いものたちで自分自身を飾るのに「むなしさ」を感じはじめて「人生変えたい」と思いました。
家にものを増やさないために心がけること
つぎに、家にものを増やさないために心がけることを5つ紹介します。
家にものを増やさないための心得
- 目的のないセール情報を見にいかない
- 質にこだわる
- 必要最小限のストックで買いだめしない
- 買う前に口コミやレビューをチェックする
- 買う前に捨てるときのことを考える
①目的のないセール情報を見にいかない
まず1つめは目的のないセール情報を見にいかないことです。
買うつもりがなくてもSALEの文字を見てしまうとつられてみてしまう
最近Tシャツを2枚購入の予定で服のショップへ行ったときのこと。
「3枚以上購入でさらに20%OFF」の誘い文句に3枚買ってしまいました
まんまとハマってしまったのになかなか3枚目が決まらず「妥協」で選んで買ってしまったのです。
ムダな時間を費やし家にものは増え、買ったのを後悔したのはいうまでもありません
②質にこだわる
家にものを増やさないために心がけること2つめは「質にこだわる」です。
100円ショップや300円ショップ、プチプラといわれるものや服は「安さはピカイチ」ですが「質はイマイチ」
すぐ壊れても、着心地が悪くても、「安かったんだから仕方ない」→捨てる
安いばかりで、買っても大切にしてあげられないものたち
選ぶデザインや材質も20代と同じ感覚では不一致、年齢に合う質感が心地よさをもたらせてくれます。
③必要最小限のストック
3つめはストックの数は必要最小限で十分だという点です。
「大容量商品」はじつは思ってるほどお得でもなく、逆にまとめ買いすると「今月の出費」に偏りが出るもの
1ヶ月分を目安にストックは1つにしておくと、ものが増えず収納スペースもとらないです。
ストックが大量だから収納スペースにものが増えるのは、ものが増える主婦にあるパターンだと思います。
収納容器を増やすよりストックを減らした方が部屋がすっきりするのでおすすめです。
④買う前に口コミやレビューをチェック
家にものを増やさないために心がけること4つめは買う前に口コミやレビューを自分の目でチェックすることです。
例えば
憧れの主婦インフルエンサーが紹介する商品はどれもよくて「あの人」のおすすめなら買ってみよう!
と思う気持ちもすごく理解できます。
しかし必ずしも自分にも合っているかは不明で、買う前に口コミやレビューを自分でチェックするのは必須です。
⑤手放すときのことも考える
最後の5つめは購入前に手放すときのことを考えてみるのが大切です。
大型家具や家電・キッチン用品は家の中で場所をとるもの、そしてものはいつか手放すときがやってきます。
大型のものは処分が大変なので、一時的に使うものや購入前に試したいものはレンタルやサブスクを利用するのも一つの手段
買う場合、収納スペースはどこにするかを考えたうえで、いつか捨てるときのことも考えるとムダにもならず、ものの価値を考えられるようになります。
知らなかった!子育てママや主婦におすすめで便利なサブスク情報はこちらをご覧ください
ものを買うときのたった一つのルール
新しいものを買うときは古いものは1つ手放す
たった一つのルールで人生が変わります。
家の中のスペースは限界があり、ものは買い足せば家は狭くなって収納もパンパン。
もののために収納ケースやキャスターを増やすくり返しだとストレスがたまる一方です
安いプラスチック製の収納容器を増やす前に、ストックを置きすぎない、そして1つ買うときは1つ捨てるのルールだけでものが増える悩みは完全に解消されます。
プチプラで寄せ集めたものたちで囲まれるより、良い質感や使い心地を知って人生の満足度をプラスしたいです。
必ず実現。ミニマリストへの第一歩となる記事は以下です
ミニマリスト主婦が100円ショップで買うもの
以前はなんでも100円ショップでいいと考えていたマキシマリスト&汚部屋主婦が、ミニマリストになったいまもダイソーで買うものと買わなくなったものを紹介します。
ミニマリスト主婦が100円ショップで買うもの
- 換気扇フィルター
- 洗濯ネット
- ポケットティッシュ
- ジップ式袋
- ノート
①換気扇フィルター
脱衣所・お風呂・トイレの換気扇はホコリがたまりやすいところ。100円ショップのフィルターはしっかキャッチしてくれてとても優秀♪
②洗濯ネット
洗濯ネットはダイソー・セリアともに良いです。長期の旅行先でも大活躍で何度使っても丈夫です♪
③ポケットティッシュ
ポケットティッシュは本当に便利で重宝しますよね♪8個入りが家での収納にもちょうどいいです
④ジップ式袋
生ごみをジップロックに入れてゴミの日まで冷凍庫に入れておくと臭いも出ないのでおすすめ。大中小、常備しています♪
⑤ノート
なにかと使うノート。パソコンやスマホにデータで残す必要ない内容を殴り書きするとき重宝しています
ページがいっぱいになったノートは迷わず捨てます。書いた内容の大切な部分は記憶に残り、乱雑に書いたノートを見返す機会は一生ないからです。
ミニマリスト主婦が100円ショップで買わないもの
以前は100円ショップに通う主婦がミニマリストになってからは買わないものを紹介します。
- 収納容器
- 食器類・キッチン用品
- 置きもの・飾りもの
- お掃除道具
- 傘
①収納容器
収納容器や保存容器は100円ショップのものだと耐久性に問題がありました。(蓋が破れたりレンジで形が変形したり)
料理は食べきりで作り置きの習慣もなく、場所ばかりとる収納容器類は不要で買わなくなりました。
②食器類・キッチン用品
おしゃれでかわいい食器類やなんでも揃うキッチン用品も100円だったらと増えるばかり。
しかし手を滑らせるとすぐ割れたり軸が曲がるキッチン用品は長く愛用できず、ガラクタが増える一方。
数を増やすより、こだわりのマグひとつ手にする方が価値があがり何倍も美味しいコーヒーになる
1度きちんとした食器やキッチン用品を揃えておけば壊れず長く使えます。
③置きもの・飾りもの
写真立て・ハロウィン・クリスマスの置きものや飾りものなど、かわいくてつい手にとってしまいます。
シーズンものは飾る期間が短く収納はかさばるもの、かといって愛着が湧くと捨てられず増えていく一方
なので「これ以上置きものや飾りものは買わない」と決めて、買いたくなれば手放すとき・いまある古いものを捨てることを考えるようになり買い足すのをしなくなりました。
④お掃除道具
ほうき、窓用ワイパー・ダイヤモンドウロコとり。
やっぱり100円だと残念な結果のものが多く、どれも1度きりの使用で終わり
とくに残念だったのはダイヤモンドウロコとり。浴室で試したところ、我が家の鏡は対応しきれないこびりつきでまったくとれなかったです。
⑤傘
とつぜんの雨に何度も買った100円ショップの傘。
何度買っても息子の手にかかれば一瞬で破壊され、気づけば信じられない数の壊れた傘たちです。
強風を浴びると裏返り、骨組みはボロボロに。それを何回くり返したことでしょう。
まとめ
ものを増やしたくないのにものが増える主婦の特徴や増やさないために心がけることを解説しました。
まとめ
- セールを狙う
- なんでも100円ショップで揃える
- ストックの数が多い
- 流行りものにとびつく
- 無料であればもらう・とっておく
- 目的のないセール情報を見にいかない
- 質にこだわる
- 必要最小限のストックで買いだめしない
- 買う前に口コミやレビューをチェックする
- 買う前に捨てるときのことを考える
新しいものを買うときは古いものは1つ手放す
- 換気扇フィルター
- 洗濯ネット
- ポケットティッシュ
- ジップ式袋
- ノート
- 収納容器
- 食器類・キッチン用品
- 置きもの・飾りもの
- お掃除道具
- 傘
- 日ごろ買い漁っている商品は本当に必要?
- ガラクタに囲まれる生活に憧れている?
買いたい衝動に駆られるとき、自分へ問いかけるとガラクタ集めをしなくなりました。
一人でも共感でき、一つでも参考になればうれしいです。