【5分で理解】ラッコキーワードメリットとデメリット＆登録方法

• ラッコキーワードでキーワードの正しい使い方がわからない
• キーワードを決めなければいけない理由もよくわからない

最初はそんなお悩みがあるはずです。

まずラッコキーワードはキーワードツールの中でも初心者向けで使いやすいツールです。

ラッコキーワードでキーワード選定をする理由はズバリ「的を得た記事を書く」ためです。

結果、悩みを持つ読者に役立つ記事が書けるからです。

この記事では初心者さん向けのラッコキーワードの使い方や有料プランのメリットについて解説します♪

ラッコキーワードとは？

サジェストとは「提案・示唆する」の意味をもちますが、ラッコキーワードはある一つのキーワードに対して関連する詳細な2語・3語キーワードが知れるツールです。

なぜ関連するキーワードを調べるかというと、例えば「副業」について知りたいときあなたは何を調べたいですか？

以下の図をご覧ください

「副業」に関連するキーワード(サジェストキーワード)

「副業」だけのキーワードだと、一体何についてどこまで書いたらいいのか？記事を書くのもとても大変です。

なので記事を書き出す前にキーワードをしっかり決める作業が必要となります。

ロングテールキーワードを狙うのがポイント

実際にラッコキーワードで検索してみましょう

「副業」（＝ビッグキーワード）

サジェスト数：877HIT

サジェストとは簡単にいうとGoogleなど検索エンジンで検索されたことのあるキーワード

サジェストキーワード(実際に検索された言葉)＝読者が知りたい内容＝記事にするのがポイント

Googleで「副業」検索した場合

4,000万件以上の結果があり、書きたい記事が定まらないのでさらに検索を絞ります。

では「主婦の副業」について記事を書くとします

「副業 主婦」（＝ミドルキーワード）

「副業」だけだと877件あるサジェストは165件に絞ることができました

Googleで「副業」検索した場合

初心者の目安としては、検索ボリュームが100〜1,000を狙うのがおすすめ

　Google検索の「副業　主婦」では1,000件以上とまだ大きいボリュームなのでさらに3語目をプラスしていきます。

「副業 主婦 在宅」＝ロングテールキーワード

一気に165件から5件のヒット数となりました。

Googleで「副業」検索した場合

ちょうどよい検索ボリューム数

こうして関連するキーワードを組み合わせ、的を絞っていくのがポイントです。

すると伝えたい読者をピンポイントで絞った記事を書くことができ上位表示やアクセスを増やす可能性も広がります。

Q＆Aサイトやニュース・Googleトレンドからも有益な情報が得られるのでチェックしてくださいね♪

ラッコキーワード料金プラン

ラッコキーワードの料金プランは無料を含め6パターン

①ラッコキーワード料金プラン

ラッコキーワード有料プランは5パターン月額440円〜9,900円

月額440円/月（年払いの場合）〜9,990円の6種類プラン

ラッコキーワードは無料で使えるキーワードツールでメールアドレス登録すると1日あたりに検索できる回数が増えます。

機能	メールアドレス登録なし	メールアドレス登録あり
サジェスト等	5回/1日	50回/1日
見出し/共起語	5回/1日	15回/1日

メールアドレスを登録するとサジェスト50回、見出し抽出15回利用できる

②有料プランのおすすめ

ラッコキーワードの料金プランで初心者におすすめは「エントリープラン」と「ライトプラン」です。

料金プランと使用制限

ラッコキーワードは無料で使えるツールとして人気ですが、有料プランはレベルが高く試す価値があります。

例えばサジェスト検索も有料プランはさらに細かい検索言語で絞りこめるので、検索意図を読みとることが可能となります。

他にも検索流入キーワードを調べたり、検索できる回数もダンゼン上がるので他との差がつくのは確かです。

③ラッコキーワード有料プランのメリットとデメリット

ラッコキーワード有料プランのメリットとデメリットを考えていきましょう

有料プランのメリットとデメリット

ラッコキーワードの登録方法

ラッコキーワードは登録なしだと1日5回までの制限

• メールアドレスを登録しておくと検索回数が増えて便利なので登録します

無料登録だけでキーワード：50回/日・見出し抽出：15回/日利用できる

新規登録

>>ラッコキーワードへアクセス

E-mail入力→利用規約に同意にチェック→登録

登録アドレスでメールを確認

認証URLをクリック

ラッコIDに登録する

登録内容確認

パスワード変更

覚えやすいパスワードに変更をしておくのがおすすめ（自動設定のパスワードは複雑）

②有料プラン登録方法

エントリープランに登録

(※)有料プランを利用しないかたは次の項目へスキップ

新規契約

まずはお試しで1ヶ月利用・自動更新なしで申し込む場合

月払いは528円

12ヶ月利用・自動更新ありで申し込む場合

年払いは1ヶ月あたり440円

12ヶ月利用は2ヶ月分（528円×2ヶ月＝1,056円）お得でラッコポイント10%還元あり

年払い途中解約の場合返金はないので要注意

ラッコキーワードの使いかた・見かた

①主な使いかた（無料プラン）

>>ラッコキーワードへログイン

調べたいキーワードを入力

例：「副業」

見るポイント①：Googleサジェスト

「副業」を知りたいユーザーがどんなことを知りたいのか考える

Google検索でユーザーが検索したことのあるキーワード

検索キーワードの背景にある本当の理由（検索意図）を深掘りしユーザーの心理を考えてみる

見るポイント②：Q&Aサイト

キーワードに関連性のあるユーザーの悩みをYahoo!知恵袋や教えて!gooから知れる

悩みに寄りそう記事構成を考えるヒントとなる

見るポイント③：ニュース・話題の記事

最新ニュースと話題の記事でインプットをふやす

ニュースや話題性のあるエッセンスを記事のなかに取りこむ

見るポイント④：Googleトレンド

過去1年のデータなどグラフ化で確認できる

Googleトレンド・Twitterトレンド・スマートニュース・ニューズピックスで旬な話題を入手

見るポイント⑤：見出し抽出

もっとも重要な部分。副業のキーワード上位20サイトが知れ、タイトル・見出し・構成がみれる

タイトル下のURLから実際のサイトへアクセスできるのでサイト全体もチェック

見出しを開く

上位1〜10位の記事をよく分析し、記事の構成をまず決める

①主な使いかた（有料プラン）

さらに見れるポイント①：サジェストプラス

無料プラン：877HIT

有料プラン：7592HIT

ここだけでもかなりの情報量の差がわかる

さらに見れるポイント②：検索流入キーワードβ

例えば競合とするサイトURLで検索すると流入キーワードが知れる

さらに見れるポイント④：他のキーワード/質問β

はじめの頃は3語以上のキーワードを狙った記事を書いて上位を目指す

理由：ビッグキーワードはドメインが強いサイトが上位にあがりやすいので（必ずではない）

さらに見れるポイント⑤：月間検索数の取得

通常はGoogleキーワードプランナーを使いリサーチする部分がラッコキーワードでも見れる

検索ボリュームがラッコキーワードでもすぐに知れる

まとめ

ラッコキーワードでキーワード検索をするときのポイント

1. 関連するキーワード(サジェストキーワード)を探す
2. 検索ボリュームを調べ100〜1,000のボリュームを狙う
3. 記事を書く

最初は上記3つをおさえキーワード選定に慣れていくのが大切です。