ゆきのプロフィールとブログについて
はじめまして、ゆきです。
ブログ訪問ありがとうございます。
名前:ゆき
出身:福岡
趣味:ブログ 一人カフェ
好きな場所:無印良品 自宅
目標:半分日本 ⇄ 半分海外 で暮らす
わたしは15歳の息子がいる44歳です。
フリーランスで時間や場所にとらわれず自分で稼げる人生にしたい
そんな思いで在宅でお金を稼げる方法をさがすようになりました。
会社で仕事をしていたころは、
- 休みは寝てばかり
- 仕事をやめたいけど、やめると学費が払えず貯金もできない
- 家ではイライラして怒ってばかりの人間
- 唯一の楽しみは「眠る」こと
そんなどうしようもない日々を過ごしていました。
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このブログでは子育てをするママが、かけがえのない家族といっしょに過ごせるために
- 在宅でできる仕事
- 自分で稼ぐ方法
- 将来につながるスキルをつける
女性が自立するために役だつ情報を発信します。
出産前に突きつけられたナゾの仕打ち
2007年 29歳 妊娠
すべてのきっかけは、いよいよ産まれそうな妊娠10ヶ月のとき
夫から20万円も少ない生活費を渡されたところから始まりました。
(夫は複数会社の自営業)
しばらくこの金額でやりくりしてほしい
事情はあったでしょうが
これからというタイミングになぜ…
余裕がある生活からは一転、とつぜん20万円も減るとなると気分は下がり、
絶えずお金のことばかり不安な生活へと変化していきます。
わたしは節約思考で散財するタイプの人間では決してありません。
しかし夫としては「多く渡しすぎていた」
そう考えていたのかもしれません。
出産後も気持ちはすれちがい冷めていく一方をたどりました。
そのような中でも子供の存在だけが日々の生きがいで
愛おしすぎて可愛すぎる。
けれど切り離せないお金の心配はつのります。
- オムツ代もけっこうかかるものなんだな…
- 今月も貯金はできないか…
- これからの生活はどうなるのか…
夫に相談したい
でもお金の話をするとイラついて怒鳴るので言いだせず状況は悪くなるばかりです。
0歳児がいるママの仕事探し
多くが欲しかったのではありません。
貯金ができずマイナスとなっていく生活が不安でなりませんでした。
大学まで行かせてあげたいと思うのは当然で、
ほかにも子供にかかるお金はさまざま出てきます。
いずれわたしも働かなければ…
インターネットで仕事探しをすることに。
「在宅ワーク」「自宅でできる仕事」
検索ワードからいくつかの情報がみつかりました。
- ブログ
- アフィリエイト
- Yahoo!オークション
- 転売
- Webライター
- データ入力
- FX
わたしにできそうなのは「データ入力」だけか…
意を決し応募の連絡をしてみたところ
データ入力は人手が足りていて空きはない
ただ、
データ入力よりも稼げる
「ブログアフィリエイト」や
「転売 (amazon書籍物販)」の仕事はどうですか?
と紹介されたのです。
あとになって思えばこれが転機となる分岐点
人生を変えるチャンスでした。
ところが無知だったわたしは
ブログやアフィリエイトは有名人がするもので、本の転売なんて怪しすぎる、無理
どうせわたしになんてできないからやっぱ在宅ワークいいや
内容を知ろうとせず断ります。
自分が変われるかもしれない大きなチャンスを逃した瞬間でした。
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2022年 44歳
15年前のわたしに言いたい
「ブログやアフィリエイトの話を受けて挑戦してみて」
「できない」のは「知らない」だけ
「知ってできるようになればいい」
ここからさらに続くわたしとブログへの思いをお話させてください。
気づくのが遅すぎた15年の空白
在宅ワークはあきらめて、いくつか正社員の面接を受けるもすべて不採用、
ママは正規雇用など求めてはいけないのか
ママはパートでもありがたいんだね…。
だんだん自分に自信がなくなるばかりです。
なんとか働きはじめるも、
- 小さい子供がいる
- 病気したときの預け先がない
- 電話かかってきたらどうしよう
急病の連絡にビクつき職場も転々としながら働いては辞めるのくり返し…
自分はどうしたら稼げるだろうかと高額な資格の学校へ通ったりと、
なにかと安定しない歳月を過ごしていきました。
そうこうしながらも子供の成長に合わせパートタイマーからフルタイム勤務へ。
フルタイムとなれば、家族と過ごせる時間は1日の中でたったの2時間ほどしかありません。
そんな尊い時間も家事との両立で1ミリも心に余裕がなくいつもイライラしてばかりです。
楽しみといえば眠ること
最低限の家事を終わらせると、とにかく1秒でも早く長く眠りたい
老けていくばかりの容姿にもまったく気付かない中年女性になってしまいました。
ふとあらためて鏡でじっくり自分の顔を見入ったときのショックといったら…
仕事、仕事、
頭の中はいつも仕事 = お金のことばかり
いま思うとなぜそこまで執着していたのか、元日も連続して3度も家を空け出勤を優先しました。
1月の寒い朝、まだ眠っている息子の顔。
お正月らしい準備はなにひとつとないテーブルに、
メッセージを書いたお年玉袋を置くだけが精一杯の行動でした。
これだけ犠牲にして働いても将来への安心なんて1%も上がらないまま、さらに事態は悪化の一途をたどります。
ある程度成長したころは子供が熱を出したとしても、
ひとり家に残して出勤を優先するありさまです。
何度も熱がある息子を家に置いて仕事へいきました。
「休めないからごめんね」
決まって息子は
「大丈夫よ、仕事がんばってね」と…
言葉とはつり合わない不安げな表情に思いやりのカケラもなく背をむけ、
我が子の本心に気づかないフリをするのが平気な仕事優先の母になっていきました。
そんなある12月のことです、
歯が痛いと学校を早退した息子を歯医者へ連れていきます。
虫歯はなく一過性のストレスによるものだろうと…
翌朝、その日も学校にいけないほどのつらい症状がある様子で
痛いから学校休む
不安そうな表情でわたしを見つめ訴えてくる息子。
仕事人間はいつもと変わらない態度でこんな冷たいことを言ったのです。
もう時間だから仕事いかないと。ごめんね
クスリ置いてるから、どうしてもガマンできなかったら電話して。
すると息子の表情が思いっきり歪み、ぽろぽろ涙をこぼし泣いています。
「痛い、本当に痛くてたまらない、仕事休めない?
お願い1日だけでいいから休んでいっしょに家にいて」
胸に重くドスンと衝撃が走りハッとなった感覚がありました。
わたしはいったい何をしているのだろうか
何のために生きて生かされているのだろうか
仕事をするのは家族のためと思ってきたのはウソ
本心は
自分への周りからの評価のため
そして
お金のことしか考えていない
最低すぎる
こんな長い年月、我が子の気持ちを無視しつづけた
いちばん大切にしなければいけない人を
いちばんないがしろにしているじゃないの
気づくのが遅すぎた後悔はこの先も一生やむことはないです。
申し訳なくて心の奥から今までずっとごめんなさい
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その日は会社を休み、根底にあったものを考え直す機会となったのはいうまでもありません。
思えば最近いつ家族と大声で笑いあったりしただろう
ずっと笑ってない。
家族へ向ける笑顔の作りかたもわからない。
この先の未来、自分が後悔しない姿や生きかたを正直な気持ちで想像して考えました。
子供の成長を見守りたい
学校から帰ってくるときいつもおかえりと迎えたい
心の面・お金の面、どちらも常にサポートできる親でありたい
笑い合っていたい
自分の力で稼ぎたい
フリーランスで稼げる仕事ができる人になれる方法は?
「在宅ワーク」 「自宅でできる仕事」
15年前と同じワードで検索している自分に気がつきました。
ブログ アフィリエイト
15年前に「有名人の流行り」くらいにしか思っておらず、
向き合おうとしなかった「ブログ アフィリエイト」の文字が目に飛びこみます。
15年も経っているのに
今でも立派に存在している…。
それだけではなく
ブログアフィリエイト以外でもネットビジネスで
主婦の人たちがこんなに活躍している
ああ、
15年前
あのとき真剣に挑戦していれば
もしかするとわたしも今ごろ自立できていたかもしれないのに…!!
悔やんだってなにもない、
そういった考えはやめて「今日」から「何か」を始めてみよう、
15年前に逃したチャンスを、次こそ自分から掴みにいかなければ人生なんて変えられない。
「今度こそ会社をやめてフリーランスになる」
「わたしは稼げるようになる」
決断のときがやってきました。
ブログを通して伝えたいこと
会社をやめたいま
あきらめず継続する強さがある人に、まず自分がその姿になることが最初のステップです。
ゼロから変わっていく姿を見てもらい、
15年前のわたしと同じように悩んでいる人の背中を押したい、
あなたの数年後は最高の笑顔であるためにこんなわたしでも役に立てれば何よりです。
女性の自立を全力で応援するための情報を発信していきます。