まだ間にあう!主婦が年末年始にやること5つ&やめてラクになったことを解説

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この記事でわかること

クリスマスが過ぎればあっという間にお正月、今年も残すところあとわずかですね。

1年でとくにドタバタな12月はやることが多く、お正月準備は主婦の大仕事でもあります。

年末と年始にやることを把握して、よい年をむかえられるよう過ごしたいです。

そこでこの記事では主婦が効率よく過ごせるために、年末年始にやることを紹介します。

1年の締めくくりとして最後までご覧いただき、年末年始の過ごしかたの参考となればうれしいです。

目次

まだ間にあう|主婦が年末年始にやること

「やっとクリスマスイベントが終わった!」なんて、ひと息つく間もなくお正月がやってきますね。

今年最後のラストスパート、がんばってやるべきことを済ませていきましょう。

年末までに準備すること

①そうじ

年末までにやることの1つめは「そうじ」です。

新たなよい年をむかえるため、ふだんはしないところをきれいにする機会となります。

窓の汚れやサッシ、壁、換気扇など、いつもは無視しがちな箇所も年末ばかりは手をかける主婦も多いのではないでしょうか。

1年間がんばってくれた家や部屋に感謝し、お正月にふさわしくきれいな部屋にしておきたいです。

②お歳暮・手土産

2つめはお歳暮や帰省時の手みやげの準備です。

お歳暮は1年の締めとしてお世話になった人へのお礼と、来年もよろしくお願いしますの意味があります。

先方へは年末までに届くのが一般的で、なるべく早めの手つづきが必要です。

お歳暮を準備するついでに、お正月に実家へ帰るときの手みやげも事前に準備しておくとよいです。

③お金の準備

3つめですが年始では親族の集まりやお出かけに、なにかと現金が必要です。

現代はお年玉もキャッシュレスで贈れる手軽さもありますが、やはりポチ袋にいれて渡すのが楽しみな人もいるでしょう。

年末年始は忙しいのでバタバタしないよう、あらかじめ必要な現金を準備しておくとよいです。

④買い出し

年末年始にやることで準備しておきたい4つめは買い出しです。

12月のショッピングセンターやスーパーマーケットはいつも以上に人が多いです。

お正月料理の材料や縁起ものを買いにお財布もゆるみます。

日もちする食材は早めに買ってストックし、日もちしないものは直前で購入など計画しておくのがいいです。

⑤ゴミだし

年末年始はゴミ収集もお正月休みで、1週間ほどゴミがだせない期間があります。

年末の最終日と年始の最初のゴミの日をしっかり確認しておき、ゴミだしの日を把握しておきたいです。

ゴミ収集の情報は住んでいる都道府県の市役所ホームページにお知らせの記載があります。

(例:「○○市○区 年末年始 ごみ収集」で検索)

主婦が年末年始にやること5つ|リストアップ

前述で紹介したやること5つをリスト化して具体的になにをやるのかみていきましょう。

年末にやること5つのリストアップ

①そうじをする箇所リスト

新年を気持ちよく迎えるよう、年末までにきれいにしておきたい場所のリストです。

そうじする場所のリスト

スクロールできます
玄関靴棚の整理棚をふく靴箱の表面をふく玄関ドアをふく(外側内側)
洗面所洗面所の整理棚をふく洗面台を磨く洗面鏡をふく
台所食器棚の整理棚をふく冷蔵庫の上や裏をふくコンロ/壁/シンクを磨く
リビングカーテンを洗うカーテンレールのそうじ照明器具・スイッチをふくフローリングワックス
ベランダ外側の窓をふく窓のサッシをふくエアコン室外機をふくゴミを掃く
お風呂壁や床の汚れやカビを落とすイスや洗面器の汚れやカビを落とす排水溝のぬめりを落とすシャワーヘッドを磨く
トイレタオルかけ・棚の埃をふく床・壁をふく便器の外側をふく便器の内側を磨く

エアコンや換気扇の奥の汚れそうじは素人ではできないので、できれば年1度はプロのおそうじにお願いしたいです。

年末は断捨離の機会。主婦が手放してよかったと思うもの15選も合わせてご覧ください

②お歳暮と手土産の準備リスト

お歳暮はデパートやショッピングセンターでの受付期間が12月25日前後なのが多いです。

12月13日〜12月20日にとどくのが一般的ですが、地域によってはちがいがあります。

お歳暮を送る時期

地域期間
関東12月上旬~12月20日頃
北海道・関西・他(※2)12月10日頃~12月20日頃
沖縄12月初旬~12月25日頃

(※2):東北・北陸・東海・関西・中国・九州

鶴屋百貨店公式ページ参考

お歳暮の受付期間を過ぎてしまったときは、インターネット通販で購入し配送手続きすれば年末に間にあうケースがあります。

③お金の準備リスト

年末年始は帰省で親族と会ったり、冬休みでどこか出かける機会が多いです。

親戚との集まりではやはり「お年玉」、あらかじめ準備しておく必要があります。

お年玉の計画具体的な金額
予算1万円〜5万円
親戚のや子供の数で異なる
人数1〜6人
親戚のや子供の数で異なる
関係自分の子供・親戚の子供・友人の子供など
金額相場(※)
未就園児:1,000〜2,000円
小学校低学年:2,000~3,000円
小学校高学年:3,000~5,000円
中学生:5,000円以上
いつまで?大学生までが35.1%

お年玉に関するアンケート調査結果

夫婦別の親戚お年玉リスト

夫の親族
(名前/金額)
(予算合計:  円)
妻の親族
(名前/金額)
(予算合計:  円)

④買いものリスト

年末年始はおせちやお雑煮など、ふだんとちがう食材の買いものが必要です。

大みそかに食べるおそばやおせちは新年をむかえる縁起ものとしていただきます。

お正月にいるもの買うもの
お正月料理材料おせち料理・お雑煮・お餅
重箱・屠蘇器(とそき)必要であれば準備
祝箸・おせちのお飾り飾り串・葉らん・仕切り
おせち料理の予約店舗受け取りor配送
年越しそば大みそかより前に購入しておく

賞味・消費期限がながいものは早めに買っておくのがおすすめです。

⑤ゴミ出しの日リスト

年末年始の可燃ゴミ・不燃ゴミ・粗大ゴミの手配や回収日を確認しておきます。

ゴミ収集については各都道府県の役所ホームページで情報が確認できます。

年末年始は約1週間ものあいだゴミがたまるので、年末の最終ゴミの日にまとめてしっかりだせる状態で準備したいです。

ゴミの種類年末年始
可燃/ (日にち)
不燃
ペットボトル・瓶
粗大ゴミ

主婦が年末年始やめてラクになったこと3つ(体験談)

年末年始は楽しい時期ですが主婦はお正月も休みなく動いています。

冬休みで子供からは「お腹すいた」攻撃の連続、さらに夫の実家では義父母や親戚への気疲れ。

主婦がラクになるよう少しでも年末年始のやることをへらしましょう。

主婦歴20年のわたしが年末年始でやめたことは以下です。

わたしが年末年始でやめてラクになったこと

エアコンのそうじ

わたしが年末年始にやめてラクになった1つはエアコンと換気扇(中)のそうじです。

リビングにあるエアコンは自分でフィルターのそうじをするとなぜか毎回故障が起き怖くてさわれないです。

それにせいぜいフィルターにたまったホコリを除けるだけで、奥にこびりついた汚れやカビは除去できません。

1年に2回、最低でも1回はプロにエアコンのそうじをしてもらうと主婦業がラクになるのでおすすめです。

新札の準備(お年玉用)

つぎに主婦であるわたしがやめたのは「お年玉のための新札の準備」です。

お年玉は「新札」のならわしがありますがお金の価値は同じ、しかもポチ袋は必ずお札を折りますね。

それなのに混んでいる時期の銀行で順番待ちしてまでする意味はないと思ってやめました。

子供は新札など気にせず、かわいいポチ袋に入ったお年玉をもらえばとてもよろこんでくれます。

大量の買い置き

最後は年末年始のための食材やお菓子など大量の買い置きです。

あれこれ買ってしまいがちな年末ですが、大型のお店は元日から営業しているお店がほとんどです。

デパートも1月2日には営業が始まるのはありがたいですね。

必要以上に買い置きしておかなくてもよくて、通販やネットスーパーも利用できます。

切なる思い|主婦が年末年始にしたいこと

主婦の願いはささやかなものです。

主婦が年末年始にしたいこと

  • 初日の出を見にいく
  • 家族と初詣にいく
  • 美味しいものを食べる
  • 1日家事を休む
  • 新しいことをはじめる

初日の出をみにいく

新たな年は期待に満ちていますよね。

日本では「初日の出に年神様が現れる」とされ、初日の出を拝むのは年神様に1年の幸せを祈る意味があるそうです。

わたしは過去、初日の出をちゃんと見にいったのはまだ1回しかありません。

息子はあと2年もすれば大学生で親元をはなれるでしょうから、元日は早起きして大切な家族と初日の出をみにいきたいです。

家族と初詣にいく

初詣もまた、日本の古き良き文化ですね。

初詣は旧年の感謝を捧げ、新年がよい年になるよう社寺の神様にお願いするためのものです。

おみくじを引いたり絵馬に願いを書いたりお守りを買ったり。

「毎年いつでもできる」はあたりまえではなく、できるときに大切な家族と時間を共有したいです。

おいしいものを食べる

おいしいものが食べられるって幸せですよね。

主婦は毎日、自分が作った料理しか食べていないです。

なので、たまに外食やだれかが作ってくれた料理がとてもありがたいと思っています。

年末年始においしい食事をいただけるとまた1年間、主婦業をがんばれることはまちがいありません。

1日家事を休む

主婦業に完全なオフはないです。

過去に経験した大変な仕事より何倍も、主婦の大変さは経験した人にしか理解できないと思います。

「専業主婦はいいね」

結婚前はわたしもそう思っていたひとりです。

しかし実際に経験すると、専業主婦はホッと心が休まる時間がないです。

母は一瞬でも気をぬけない子供のボディーガードであり命を守っているのですから。

年始の1日だけでいいので家事を完全に休みゆっくりコーヒーを飲むのが主婦の切なる願いです。

新しいことをはじめる

人がなにかを継続するのはむずかしく、12月から1月に変わったからと本質が変わるわけではないです。

しかし年末と年始はふりかえりと目標を決めるきっかけとなります。

「今年こそ新しいことをはじめる」の気持ちは何回も挫折と挑戦のくりかえしでいいのではないでしょうか。

主婦はマルチタスクをこなす天才であり、新たなことをスタートは主婦ならきっとやれます。

まとめ|主婦が年末年始にやること・やりたいこと

主婦が年末年始にやること、やめてラクになったことを紹介しました。

この記事の内容

まとめ

主婦が年末年始にやること5つ
わたしが年末年始でやめてラクになったこと3つ
主婦が年末年始にしたいこと
  • 初日の出を見にいく
  • 家族と初詣にいく
  • 美味しいものを食べる
  • 1日家事を休む
  • 新しいことをはじめる

今年もあと残りわずかとなりました。

毎年1年があっという間に過ぎ去り歳を重ねていますね。

主婦業のあわただしい毎日のなかで「また今年も何一つ成長できなかった」と思うこともあるでしょう。

けれどそれは1%もなく「家族とわたし(あなた)が今年も無事に過ごせてよかった」と自分のことをほめてほしいです。

主婦がいるから家族の健康が維持できる

最後に…みなさんの家庭では「おせち料理」どうしていますか?

我が家は息子がおせちやお雑煮を食べないので毎年ネットでいちばん量が少なそうなのを頼んでいます。

今年も1年間、主婦業おつかれさまでした。みなさまにとって新年がより良い年でありますように。

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